椎間板ヘルニアの原因は加齢だけ?若い人にも起こる理由は何ですか?

椎間板ヘルニアは加齢だけが原因ではなく、若い人でも様々な要因で発症します。

若い人に椎間板ヘルニアが起こる理由

スポーツによる過度な負荷: ラグビーやテニス、ゴルフなど、腰に強い衝撃や捻りがかかるスポーツは椎間板を

傷つけやすいです。
姿勢の悪さ:猫背や前かがみの姿勢でのデスクワーク、スマホ操作は椎間板への圧力を高めます。
運動不足や筋力低下:腹筋や背筋が弱いと腰を支えきれず、椎間板に負担が集中します。
肥満:体重が増えると腰椎への負担が大きくなります。
喫煙: 血流が悪くなり、椎間板の栄養状態が悪化します。
遺伝的要因や体質: 親がヘルニア体質の場合、子どもも発症しやすい傾向があります。
生活習慣:長時間の同じ姿勢、重いものを持つ動作、冷えなどもリスク要因です。 

加齢と若年者変化との違い

高齢者:椎間板の水分が減り弾力が失われ、骨や関節も弱くなるため、少しの負荷でも傷つきやすくなります。
若年者:柔軟性はあるものの、過度な負荷や習慣的な負担が蓄積することで発症し、
特に若い女性は筋肉量が少ないためリスクが高い傾向があります。 

椎間板ヘルニアにならない為の対策

1.適度な運動をする

適度な運動は、椎間板ヘルニアの予防と症状緩和に役立つ可能性があります。特にウォーキングや水泳などの有酸素運動は
腰や背骨周りの筋肉を強化し、椎間板への負担を軽減する効果が期待できます

2.正しい姿勢を保つ

正しい姿勢を保つことは、椎間板への負担を軽減し、ヘルニアの悪化を防ぐうえで重要です。
猫背や前かがみの姿勢は腰椎に大きな負担をかけ、椎間板への圧力を高め、ヘルニアを悪化させる可能性があります。

3.ストレッチで体を柔軟にする

腰周りの筋肉(ハムストリングス、腸腰筋、お尻の筋肉)の柔軟性向上と背骨全体の動きの改善がポイントで、
膝抱えハムストリングスストレッチ(タオル使用)、腰ひねり(ツイスト)、
マッケンジー体操(腰反らし)、キャット&カウなどが効果的です。
大切なのは痛みがない範囲でゆっくり行い、無理せず継続することです。

椎間板ヘルニアかどうか不安な方へ

当院では、腰痛の痛みなど、専門的な観点から診察することができます。
気になる方は是非、当院へお越しください。お待ちしております。

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