生活習慣病でかかる時、初診ではどんなことをしますか?健康診断の結果のデータは使えますか?

数値の背景にある原因を特定し、無理のない目標を立てるために以下のステップで進めます。

  1. 詳細な問診(生活習慣のヒアリング) 食事の傾向、睡眠、仕事の状況など、現在の生活背景を丁寧に伺います。
  2. 血液検査:体の「通信簿」を確認 血糖値(HbA1c)やコレステロール、肝機能などを測定。現在のリスクを客観的に評価します。
  3. 体組成測定:体の「内訳」を可視化 医療用の高精度機器で、内臓脂肪レベルや筋肉量を測定。これが改善プランの根拠となります。
  4. 生活習慣管理案内の実施 検査結果をもとに、どう生活をマネジメントするかを具体的にアドバイスします。

健康診断の結果データは「ぜひ」お持ちください!

健康診断の結果がある方は、ぜひご持参ください。治療において大きなメリットがあります。

  • 精度の高い診断: 過去の数値と比較することで、悪化のスピードや原因をより正確に把握できます。
  • スムーズな相談: 初診当日から、データに基づいた具体的なアドバイスが可能です。

理学療法や「ゆるトレ」の柔軟な組み入れ

当院では、一方的な運動の押し付けはいたしません。「生活習慣管理案内」の中で、必要に応じて最適なサポートを提案します。

  • 理学療法の視点: 膝や腰に痛みがある方には、理学療法の知見を活かした「痛めない体の動かし方」を優先して指導します。
  • 「ゆるトレ」の導入: 運動が必要な場合でも、関節に優しく続けやすい当院独自のプログラムをご案内し、無理なく活動量を増やせるようサポートします。

まとめ

初診は、これから健康を取り戻すための「作戦会議」です。「怒られるかも…」と不安に思う必要はありません。

「不摂生を叱られるのではないか」「厳しい制限をされるのではないか」と、受診をためらっていませんか? 当院の「生活習慣管理案内」は、今の生活を尊重することから始まります。

「生活」を壊さない: 仕事や家事で忙しい毎日を考慮し、現実的で無理のないマネジメントを提案します。

否定せず、寄り添う: できないことを責めるのではなく、今の生活の中で「これならできそう」という小さなポイントを一緒に探します。

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